2021年8月15日。ちょうど一年前の今頃にツーリングしたときの写真を発見したので思い出しついでに。
県内で、気軽に行って帰ってこれる場所を探してると、ちょうど『姫路のモンサンミッシェル』という文字列を見かけた。モンサンミッシェルといえば海に浮かぶ修道院、日本の片田舎にどれほどのものがあるのか、と淡河街道、デカンショ街道を通って西へ。
途中道の駅とうじょうで休憩。
四輪の高速教習で確かここまで来た。いっしょに教習を受けてた子(男、初対面)がインスタ交換を持ちかけてきて普通に断った記憶がある。
東条湖周りの道がアップダウン激しいワインディングで凄い楽しかった。日曜にも関わらず交通量も少なめで、さらっと走りに行く場所としては距離的にも最適かも。
そして目的地の須濱(洲濱)神社へ。
確かに「っぽい」。こういう池に浮かぶ神社とかって、誰かが敢えてこうした、っていう人為性が感じられて凄い好きです。池では魚もたくさんいて、近所の中学生くらいの子が魚釣りをしてました。この生活に根付いている感、観光地然としてない感じも良かったですね。
帰りも
デカンショ街道をひた走る。信号がとにかく少なくて快走路ではあるものの、姫路~亀岡を結ぶ裏道でもあるので交通量は平日休日問わず割とある印象。
ちょっと寄り道して相坂トンネルへ。僕は心霊系、ホラー系がガチのマジで苦手なんですが、昼間ならいけるか?と思って挑戦してみました。
レンガ造りのトンネル。心霊スポットらしいけど、昼間に行くと怖さよりも美術品見たときみたいな「凝ってんなぁ」という気持ちが先に出てきた。でも通り抜けるときに後ろからバイクがトンネルに入ってきて、そのエンジン音が聞こえたときは心底ビビった。やっぱり心霊スポットは行きたくない。