〇2日目。前回↓
旅行先の地元スーパーをウロウロするのが好きなので、取りあえずスーパーを探して朝散歩。その土地ならではの食材とかを見てると、自分にとっては非日常の空間でもそこには”日常”がある、というギャップを感じて、(ああ、旅行してるな)という実感を得られるので凄い好きです。駿河屋というスーパーでお土産を買いました。
そもそもこの駿河屋というスーパー自体が地域に数店舗だけある感じのところで、クラフトビールや地酒、ジビエにはじまり成城石井やコストコの商品も置いてあったりと見てるだけで楽しいスーパーでした。バイヤーの方が良い仕事してますね。あと2階には無印良品もあって、そこでも楽しくウィンドウショッピングしてたら出発予定時間を大幅に越えてしまった。。。
〇白川郷をチラ見して帰るつもりだったけど、どうせ観光客が多いだろ……と自分を納得させて南下することに。まずはあきましておめでとうでお馴染み、荒楠神社のモデル日枝神社に立ち寄る。
〇R41をもう少し南下すると看板を発見、今度は飛騨国一宮、水無神社へ。
ここは言わずと知れた『遠回りする雛』の舞台であり、毎年4月3日に生き雛祭りが行われている。
境内には島崎藤村の父、何某(名前忘れた)の歌碑があったり、御朱印についても今回は手書きをお願いしたが、特別な紙にあらかじめ書いてあるver.も存在するみたいで結構面白いところだった。今回は突発的に訪れたのであまり堪能できなかったので、こちらもぜひ再訪したい。次は春かな。
〇そのあとは行きとほぼ同じ経路を辿って帰っていく。少し時間があったので関ケ原合戦跡地にも寄ってみた。
が、この辺でかなり疲れが来ており、関ケ原もチラ見するだけで流してしまった。早く帰ろうと思って高速道路を検討するも、渋滞表示&料金で尻込みしてしまい、とりあえず行きと同じように湖岸で下ることに。
〇これが最大のミスだった。
2日目用のインナーを忘れたために容赦なく照り付ける太陽
全く刺激のない道路
と五月雨式に苦難が訪れる。何とか近江八幡までは耐えしのぐも、我慢できなくなり栗東から高速に乗っちゃいました。そしたらもう楽なこと楽なこと。乗ると決めたら早めに乗っちゃうのは本当に大事です。
〇という感じで帰宅。2日連続300km越えは人生初。
今回の気づきとして、
・ティンバーランド最高
・標高高いと寒い
・到着後移動用のサンダルは持っていこう
・いい加減夏用バイクウェアを買おう(じゃないとこう↓なる)