軽快ブログ

冬が好き

本質喝破

趣味に人付き合いが必要なのか。難しい問題だ。

 

そもそも自分の趣味とは何なのか、という話。好きなことは沢山あって、バイクに車、旅行に読書、スポーツ全般映画キャンプ散歩とかとか。続けていることも趣味になるのであれば、足元だと筋トレにランニング、この日記もそうだ。他人に趣味を聞かれれば、相手との親密度や関係に合わせて、濃淡や具体性を調整しながら喋っている。カフェのマスターみたいなことしてるな。

この趣味群を眺めていると、一人の楽しさと複数人の楽しさが明確に分かれているものがいくつかある。例えばバイク、目的地を決めてツーリングするのが好きだけど、ソロは知らない道や景色を探してマップ埋めをしていく感覚、かっ飛ばしていく爽快感を重視しているのに対して、友達と走るときはあくまでバイクはツールでしかなく、気の置けない他人と同じことをしている、という一体感による楽しさを得ている。「バイク」の部分はほかのなにかに代替可能だ。

ていうか大体これ↑だな。他人といっしょに行う趣味、というのはもはや趣味ではなく、他人と同じことをして同じ感覚を得る、一体感を醸成して絆を深めるための手段。と言えるのではないか。趣味とは究極的に個人的な、孤独なものであり、他者が介在する趣味というのは、「他者と交わること」が本質なのだ。

 

さて趣味の本質を喝破したところで、今日の話。今日はお仕事つらいさんだったので時間休2時間取ってから会社に行き、仕事飽きたからコンビニ行こうぜ、と後輩の仕事の邪魔をするなどしていた。以前も書いたと思うけど、仕事に2時間遅れて行ったところで、結局定時ごろには身体がその事実を忘れているので平常時と同じくらいの疲れが溜まっている。時間休使うぐらいなら早く帰るのが一番なんだけどね。

まあそんなことはどうだっていい。なんでも今週末から暑さが落ち着くらしく、明日は最高気温23℃らしい。秋めいてきたってやつか。お散歩計画で行きたいと思います。