大学の同期とベトナム→タイ→バリ島と旅行してきた!
1週間で3か国はさすがに詰め込みすぎたね。でも初海外、かなり楽しかった。海外ツーリングの機運も高まってきたね……
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6日目。
この日は雨予報なのでバイクに乗るつもりもなく、帯広観光のつもりだった。けど、朝起きてみたら天気はギリ耐えそうだったので襟裳岬まで行ってみることに。
全然大雨でした。しかも結構寒いし。一応到着したけどずぶ濡れの服を脱ぐ気にもならず、そのままUターン。
走行距離268km。本日のバイク要素はおしまいです。
這う這うの体で帯広に帰還し、改めて帯広観光へ。
まずは名物、豚丼。
帯広駅前まで歩いたけど、北海道ほど街歩きという言葉が似合わないところもないと思う。格子状に幅広い道が走り、歩いても歩いても何というか、甲斐がない。
豚丼はこんな感じ。一番肉が多いやつにした。豚バラ系じゃなくて、ロースみたいな少し硬めで食いごたえのある肉。味変がなかったから、少し肉は多かったかも。店ごとに結構特徴分かれるみたいだから、もっと色々開拓してみたい。
そしてやはり帯広といえば……
ばんえい競馬ですね。
デカすぎる。圧迫感でいうとカバに匹敵するレベル。車で言うとハイラックスぐらい。途中1匹放逸してったんだけど、この重量と大きさであの速度で走られたら捕まえるのは苦労するだろうなと思う。実際競走中止になってたし。
気づけば夜。数レースやったら帰るつもりだったけど、レースが終わるとすぐに次レースのパドックがはじまり投票券に書き込み解説聴いたりしているともう出走、という先人の築き上げたギャンブルスパイラルに見事ハマってしまい、なんだかんだ最終レースまでしっかり賭けた。
総じてかなり良かったな。
血統がどうとか、距離コース一定での戦略性の幅みたいなのはよくわからなかったけど、まあそこはサラブレッドの地方競馬もほぼ同じだし。ほんとに目の前で、歩く速度で追いかけられるレースで、馬が頑張る姿を間近で見れたりと、中央重賞レースとはまた別の面白さはあると思う。
それに、暇を持て余しているであろうギャンブル狂い達が声を張り上げている姿は面白い。スピード感がなく、馬にとって苦役感も強いレースだから、「させ!!」「突っ込め!!」みたいなのじゃなくて、「頑張れ!!」「いけるって!!」みたいな、割と温かみあるヤジなのもいいね。
ちなみに戦績は-3290円でした。競馬ほんとに勝てないな。
以上6日目。
ガソリン:1700
豚丼:1350
カレーラーメン:730
競馬の負け:3290
計:7070