【北海道day5】本土四端制覇【SV650X】

さmmmmmっむ

銀マットがない所の床、氷ぐらい冷たい。寝袋も夏仕様だったので極暖にジーパンで寝た。西尾維新かい

 

6時過ぎに出発して、天へと続く道へ。

北海道だいたいこんな道だけど、Lv.100がここ。どこまで続くんだ……と思ったけど、案外30kmぐらいしかないらしい。

 

空、青すぎる。

 

Pixel6aの限界

そういや日付書いてたっけ。2023/9/8です。

 

知床峠行くぞ。オシンコシンの滝は道路から見えたしいいや。

マジで天気良いんだけど。なぜか写真から春を感じる。

 

知床の未踏の大地感すごい。甘っちょろい遊歩道なんてない、マジの自然だ。

 

とかなんとか言ってたら立ち転けしました(泣

なぜか右にコケて、ブレーキレバーがショートになった。落ち込む。

 

立ちごけするとマジでテンションが下がる。謎の虫に左肩を刺されるという不運(かなり痛い)も重なり、しんみりと走る。

開陽台着いた。

眺望いいね~。でももうかなり見飽きた感はあります。

 

奥行臼駅。

すまん。かなり適当に見たので語るべき言葉が無いです。

 

納沙布岬へ。稚内のノシャップ岬と混ざる。屈斜路湖とクッチャロ湖みたいに。

北方領土めっちゃ近いな。

そしてここで離島航路整備法に基づく、本土四端制覇である。達成感はそこまでかな。観光客がそこそこいたりで、言うて誰でも行けんだろ、的な気持ちが結構ある。人の行動に左右されてるようじゃてめぇの幸せは見つかんねぇぞって誰かが言ってたんだけどなぁ。

 

来た道を引き返して帯広方面へ。霧多布岬へ立ち寄る。

野生のラッコが住み着いて繁殖しているらしい。

 

あー、確かに。いるかも。肉眼でかなり目を凝らすと、水面に3つほど、茶色のかたまりが浮いているのが見える。

 

Pixel6aではこれが限界。海洋ゴミにしか見えんな。大砲みたいなレンズで撮ってるおじさん方がいたけれど、どうも話しかけれずその場を後にした。自分のコミュ力の無さにしっかり落ち込む。

 

帰りしなにお馬さんを見かけた。こちらは野生ではなく放牧されているのかな。

筋骨隆々すぎる。

 

釧路に向かう道の途中で広大な湿原を見かける。

霧多布湿原。湿原の真横に集落があり、まさしく自然との共生、という感じがする。

 

その後は鹿の飛び出しに肝を冷やしながら帯広へ向かい、バイクステーション帯広に宿泊。明日は雨らしいので、ここを拠点に2泊します。

この日はシンプルにめっちゃ走ったな。摩周湖周辺をすっ飛ばしているが後悔はしていない。

 

そして帯広の晩飯といえばそう、

横浜家系ラーメンだよね!

 

あとはいつもの。このツーリング、毎晩飲んでます(ネタバレ)

 

走行距離。

553km。最長記録説もあります。

 

おかーね。

宿(2泊):1400(割引使った)

ガソリン:3900

セコマ:400

飯:1100

計:6800