モラトリアム延長を考える

モラトリアムなんてカッコつけた言い方をしても本質は留年or休学

 

今は週5、年中ほぼ無休で活動しているので、社会という檻に入る前に一年くらい”無”の期間を作りたい。そこで自分が”無”を持て余す人間なのか、はたまた有効利用できる人間なのかはっきりさせておくことで、多分いつか役に立つはず。

思えば中高大とずっと運動に生活の大部分を費やしてきたので、それがなくなると自分がどうなるのか普通に興味もある。実際普通の大学生って普段何してるんだろう。自分は今”無”に対して大いなる期待を持っているので、世の中の大学生という人種はさぞ毎日面白おかしく生きているのだろうと半ば本気で思っている。そうだよなみんな?まさか死ぬほど寝て飯食ってゲームしてまた寝るとかではないよな?

 

とにかく、時間が欲しいのだ。しかし、その重みを理解しなければ単なる浪費にすぎない。試験直前のゲームが一番楽しいのと同じで、必要性を十分に理解しているからこそそれを台無しにする行為が捗るのだ。なので、留年・休学の理解を深めるため、以下にはそのメリットデメリットを思いつくまま並べていく。

なおこれは文系かつ自宅生、そして社会を舐めきったワナビの戯言なのでくれぐれも注意してほしい。

メリット

  • 自由な時間が増える

これに尽きる。より詳しく書くなら(衣食住がタダで保証され、家事などの雑事も一切必要なく、何かあればすぐ頼れる人がいる)自由な時間が増える、である。最高。就活なんかもあるので正味この時間は半年くらいしかないが、ウイルスのせいでおおっぴらにできなかった旅行や飯食いなど、やりたいことはたくさんある。

 

デメリット

  • 金がかかる

特に留年するなら学費がかかる。50万、決して少ない額ではない。それに自分の実家への寄生費用があるので、親の負担は確実にある。

  • 生涯年収が減る

言われがち。ただこれは若き60万(アルバイト換算)とジジイの1000万、どっちが大事か理論で許容はできるし、実際自分は前者のが良いと思う。

履歴書に書かれるという話。しかしこれに関しては体育会系なら不思議なほど聞かれないらしいし、聞かれても部活に~云々で乗り切れるのだとか(先輩談)。

 

 

まだまだある気がするし実際あるんだけど現段階ではこれくらい。整理してみるとデメリットほぼ金の問題だけみたいな感じしますね。ふーん。