・有名なサケ、フェーマス

 

・さっき思いついた駄洒落。ツイートしてから気づいたけど、サケとマスって同じなのかな。

 

・そう思ってググる

https://osakana.suisankai.or.jp/s-other/4931

解説してるサイトがあって、端的に言うなら「海で採れたデカいやつがサケ、淡水で採れた小さいやつがマス」なんだって。

 

・さらにサケやマスの仲間は育った場所で全然大きさが違うらしい。川での縄張り争いに負けた個体が海に降りてBIGになって帰ってくるのだとか。ここだけ切り取るとなんか人間の話みたい。

 

・このサイトは他にもアニサキスの話や魚のさばき方など、水産関連のあれこれがかなりフランクな感じで載ってるので暇つぶしに丁度いい。

 

・色々読んでると、日本人ってかなり海が身近な民族だなあと思う。天気予報を見ていれば必ず海の存在を認識するし、魚も結構食べるし、日本のどんなところでもどうにかこうにか頑張れば海を見に行くことができる。

 

・でも逆に、結構な内陸で、あんまり他の国ともやり取りしないような国(例えばモンゴル)とかの人って、海を直に見ることなく生涯を終えることもあるのかもしれない。

 

・こういう、自分とバックボーンが全然違う人と話すのって凄い面白そうだなって思っている。自分が凄く記憶に残っている話があって、アイヌの言語には雪を表す単語が20以上ある、というもの。初めて聞いたときはなにそれ、だったけど、だんだんとその面白さが分かってきた。新鮮な驚きや発見、大事にしていきたいねという話でした。