軽快ブログ

「夏が来るね」そう言って君は

涼宮ハルヒも平塚先生も折木供恵も、お前の人生には存在しない。

・GW来ました。これ書き終わったらバイクで大阪帰ります。

 

・仕事の話。周りの話を聞いていると、自分は結構実務寄りの教育をされているな、と感じる。先輩の業務の雑務部分を割り振ってもらっていて、自分が書いたメールが同僚や取引先に送られ、作った資料が投影されて会議してる。組織の一員になったんだなぁ、という感慨と、右も左も分からない新人の成果物で仕事を回していいのか、という不安。

 

・自分的にはこの教育方針は結構嬉しかったり。業務に何が必要かもわからない中、研修で教えられる知識なんてすぐ忘れるだろうし、何より退屈だし。仕事の全体像を把握してから細部を詰めていく、自分がこのやり方が好きなことを発見できて嬉しい。自己愛が高まって参りました。

 

・不満があるとすれば、もっと残業させてほしい、ということぐらい。お金が欲しいとかではなく、先輩上司の方たちと苦労を共有して、もっと仲良くなりたい。とはいえ新人に割り振られる業務なんて大したものもなく、業務時間の2,3割は暇してる。周りががっつり仕事してる中毎日定時で帰るのは、大切にされているようでもあり、新人だから、と一線引かれているような疎外感もある。ペンギンズFROMマダガスカルザ・ムービー前半の新人と全く同じ心境です僕は。

 

・でもこれ自分から言うのもなんか違うよな~、という気持ちもある。「もっと仕事させてください!」って、斜に構えるのがデフォの自分にはとてもじゃないけど恥ずかしい。やっぱ理想としては、横暴上司にガンガンしごかれ、しかしめげないしょげない食らいついてとうとう打ち倒し、ラストは上司がニヤリと笑って「良かったぜ、お前の業(ワザ)……」と言い残し黒い塵となって空に消えてゆく……

 

・やれやれ系、巻き込まれ系主人公に囚われすぎている。偶然の出会いが自分の人生を変えてくれるとまだ本気で思ってるのはマジで救えないな。もう24だぜ?涼宮ハルヒも平塚先生も折木供恵も、お前の人生には存在しない。やってくだけ、っス。

 

 

・つまんねぇ話は置いといて。ラグビー見てきました。

 

・結構楽しめた。よくわからんポイントの1つの反則も、スタジアム解説が毎回丁寧に説明してくれるので、目の前の現状が理解しやすい。やっぱり分かりやすさは面白の大事な要素ですわね。

 

・プレーオン中にも怪我手当でチームTRが結構入ってくるのが印象的だった。プレーがなかなか切れないし、時間が止まらないからだと思うんだけど、ガンガンタックルしてる横で普通にふくらはぎ伸ばしたりしてる。見てて普通にハラハラした。

 

・スポーツトレーナーは、プレー性の違いで仕事を選んだりするんだろうか。ラグビーは危ないし、でもフィールドには立ってみたいからサッカーかな、みたいな。

 

 

・書き終えたし帰ろうかな。取りあえず晩飯食って、0時までは下道走って、適当に高速乗って。言うても明日の夜には帰れればいいので、そんなに急がず全部下道でもいいな。こういうところで自由に身を慣らしていかないと、いざという時にアレなんで。そりでは。