軽快ブログ

「夏が来るね」そう言って君は

引っ越し、ムズ~

〇引っ越した。大学のそばで狭すぎず広すぎず、駅スーパーコンビニが近くにあり、隣と下は無人、上は友人が住んでいる。家賃4万、敷金返金なし、しかもサービスで徴収を4月からにしてくれた。なので今は無銭居住である。ひゃっほう

 

〇今のところ新居の欠点は便座がありえないくらい冷たいだけで、それ以外は家族や友人先輩の協力もあり快適な滑り出しを見せている。しかしここに至るまでがかなり面倒だった。

 

マットレスが重い。実家の2階から降ろして車に積み、また新居の2階に運ぶ。この一連の動作で完全に腕が終わった。今回は引っ越し業者を使わずマイカーで荷物を運んだ(実家から10㎞ちょいなので)のだけど、金払って業者に頼む価値がちゃんとあることに気づいた。それなりのお金にはそれに見合う理由がちゃんとあるんですね。

 

〇手続き、多すぎ。賃貸契約からはじまり、電気ガス水道インターネット。いま列挙したら5個しかなかったけど、それでも多い。こういうの全部一つにしてくれよ、とは皆思ってるし、向こう側もそういうプランがあるんだろう。けど、多分それはマジで手続き全般が分からん人種が選ぶ用で、自分みたいに安くできるか中途半端に模索しちゃうような人は模索しちゃった方が良いのだろう。ここは完全に自分自身の納得と手間賃のリターンを考えなきゃならんところですね。

 

〇ていうかインフラ系って選ぶ余地ないと思ってたけど案外あるみたいですね。水道ガスは市の水道局と大阪ガスしかなかったぽいけど、電気は関電ではなくて関電より10パーセント安いと謳っている会社と契約した。これが電力自由化ってやつですか。というかこの会社は自前の発電施設とか持ってるのだろうか。

 

〇と思って調べてみたら経産省のHPが分かりやすかった。

電力供給の仕組み|電力小売全面自由化|資源エネルギー庁

発電部門、送配電部門、小売部門で分かれているので発電施設を持つ必要がないのね。インフラにあたる送配電部門を関電などの従来の電力会社がおさえている、というのがインフラ系安全神話の残り香を感じさせていいですね。これを今日の企業研究としましょう。

 

〇インターネットがわからん。jcomと契約はしたけど、これは結局ルーターが来てWi-Fiが使えるようになるという認識でおk?あとテレビも分からん。チューナーがどうとか言ってたけど今普通にテレビ見れるんだが。助けてくれ。