【Rebel250】院試お疲れ様でしたツーリングその2【伊根の舟屋】

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〇8/28の日曜日。例によって午前中用事があったので昼の出発。本当は奈良の果無集落に行きたかったけど、片道4時間を昼からはさすがにキツいかな~と断念。友人がかねてから行きたかったという伊根の舟屋へ再び北上。

 

〇昨日の目的地が出石で、今日が伊根なのでほぼ同じ道を走っていく。僕個人としては同じ道を何度も走るのはあまり好きじゃなく、一度走ったらもう当分いいかな~、ぐらいで考えてるので、道中はいささか退屈だった。でも友人はそういうのは気に留めないらしく、十人十色を実感するなど。

 

〇特に、北摂から福知山方面へ向かうにあたってだいたい通ることになるR173の峠道。あそこがどうにも苦手だ。路面にスリップ防止?のラインが入っててタイヤが滑るのもあるけど、何よりレブルの馬力不足を実感する道だから、というのが大きい。何度か登坂車線があるのでそこで遅い先行車を抜こう、と思うのだがどうにも6~70kmくらいからの加速がパッとせず、結果先頭まではいけない、なんてことがままある。最近6速から4速まで落とせばそれなりに加速はすることに気づいたが、エンジンが凄い音をたててかわいそうなのでどうにも気が乗らない。同じ理由で高野龍神スカイラインもあまり好きじゃないです。

〇なんやかんやで舟屋に到着。道中のR175で鹿の死体を見たときは肝が冷えた。まあまあデカいし、あんなのが二輪とぶつかったら(人間側が)ひとたまりもないだろう。

いい天気だ

観光地として売り出してる側じゃなくて、東側の灯台側を散策した。観光地側は行ったことないのでよく知らないけど、こちら側は生活に根差してる感じが強くて、ちょうど週末を使って帰省してきたと思われる県外ナンバーの乗用車とか、縁側で軽く食べながら談笑する人たちとか、人が”住んで”いるんだなあ、というのが実感できた。

ちょうど居住区の先に灯台があり、写真を撮ったり寝転んだりした。観光地でありながら人があまりおらず、波の音と蝉の声だけが響く空間は心地良いものでした。

 

〇そうこうしているうちに時刻は4時過ぎ。ぼちぼち帰るか、とバイクに乗るも、どうにもお腹が空いたということで福知山の来来亭で晩飯に。店を出ればあたりはすでに真っ暗であり、またまた昨日と同じく漆黒の峠道をぶっ飛ばして帰宅。日曜ならではのガソリンスタンド軒並み休業によりガス欠の危機を迎えるも、ニーハン単気筒の恐るべき燃費性能により事なきを得る。残量4分の1切ってから50km近く走ったのはシンプルに凄い。レブルのポテンシャルをまだまだ引き出せると実感した1日でした。