ゼルダのボリューム多すぎて終わらないよぅ
2023/5/11
〇21日目。あまり良い思い出が無い日。昼前まで友人宅で爆睡し、出発。かねてから行きたかったスズキとヤマハの展示へ。
〇まずはスズキ歴史館。
SSにたばこのジャケットはカッコいい。
初代と3代目。バイクはケツだと思っていて、それが一番好きなのは2代目かな。
〇続いてヤマハ発動機コミュニケーションプラザ。
故郷に錦を飾ったね。
XSR900。ハーフカウルの外装キットが好みすぎる。
R7。思ったよりザクだね。二眼と見せかけて単眼、真ん中がビシッと光ってるのはヤマハっぽくなくていいね。
ひときわ目を引いた一台。ガラコの威力もあるけれど、フレームが美しい。調べたら200ccで乾燥重量105kgらしい。セローより全然軽いのか君。
〇バイク用品店ぐらいでしか間近に見れないブツを堪能し、R1を東へ進む。平日にもかかわらずかなりの混み様で面白くない中、前方の山が灰色の雲で覆われているのを発見。対向車は濡れていないけど、休憩も兼ねて道の駅へ。雨雲レーダーを確認するとやはり雨雲が接近していて、30分ほど休憩していればやり過ごせそう。
先見の明に我ながら流石、と思うもしかし今日の宿はふもとっぱらキャンプ場、その周辺は夕方以降雨予報だったのでなるべく早く着きたい、という気持ちが優先し、休憩もそこそこに雨具を身に着けて足早に出発。これがよくなかった。
いくつかトンネルを抜けると、滝のような雨。下り坂は河川と化し、雨具を余裕で貫通し身体が濡れる。雨宿りしようにも、道路は大混雑ですり抜けもできず、トンネル内は鬼のような湿気と排ガスで蒸し風呂状態。焦りで判断力が低下していたとはいえ、愚かすぎる選択だった。
〇しかし、山を抜けてみれば青空すら見える。山周辺を襲ったゲリラ豪雨だったらしい。日本平に着いて富士山の方を眺めるも、厚い雲に覆われている。
〇もはや景色を楽しむ余裕もなく、ふもとっぱらへ。道中もご多分に漏れず雨に降られ、標高上昇に伴う寒さにもやられ散々。そして到着するも、なぜか入り口が見当たらない。これはあとで分かったことだけど、ここは受付が17時までらしく、それ以降は閉門されるのだそう。そのあたりの説明を読んでいなかった自分の落ち度にも嫌気が差し、受付の人に軽く怒られながらなんとかテントを張る。
設営中にも雨は降るし、富士山は当然雲で見えず、風呂もタイミングを逃し、冷え切ったコンビニ弁当をテント内で侘しくつつくだけ。100%自分が悪いためどうしようもない気分になり、早々にふて寝。全くひどい一日だった。
〇結局次の日も曇りがちで、富士山の姿は一度も拝めなかった。リベンジ必須。。。
お金↓
ガソリン:1000
キャンプ場:2000
飯:1000
計:4000
走行ルート。200kmほど。