充電と積載。これが我が愛車、rebel250の当面の課題だった。
親に多大な借金をして購入してはや4カ月が過ぎ、その間にちょこちょこツーリングに出かけていたのだが、ナビと音楽をバックグラウンド再生しながら6時間も走り続ければスマホの電池はすぐ切れてしまう。
現に、今年の8月最終日に1泊2日琵琶湖ツーリングをしたときは、2日目の午後には電池が切れ、標識を頼りに何とか帰宅した。ナビに頼らず自分の力だけで道を切り開いていくのも乙なものではあるが、まったく知らない土地とかだとかなりの死活問題だ。ロマンのために快適なツーリングを放棄するのももったいない。
積載に関しても、今まではDEGNERのwater ploof sidebag
を使っていたのだが、サイドバックサポートをお金をケチってつけていなかったので巻き込みの心配があったのと、あんまり見栄えがよろしくない(特に中身がパンパンのとき)ので、そろそろ装備を変えようかと思った次第である。
まず充電に関して、解決策は2つあった。①モバイルバッテリーの携行、②USBソケットの取り付け。①に関しては親のを適宜借りるという方法で解決したので、問題は②だった。
今年冬に、中国四国九州大縦断ツーリングを計画しているので、モバイルバッテリーだけでは心もとないと思い、rebelを買ったHondadreamに相談しに行った。正規店ならかなり工賃を取られるとは思ったが、かといって自分でできるほど知識もないので、安心安全をお金で買う気持ちで向かった。
店員さん曰く、スマホホルダーと一体化してるものもあるそうだが、スマホホルダーはすでに取り付けていたので、普通の直接充電できるやつの、どうせならと思い二穴のものを注文した。
費用としては、部品3500の工賃6000で総額9500。たっけ~~~とは思いながら、心の中で(安心安全信頼安心安全信頼……)と唱えてお支払い完了。数日で部品が届くそうです。
これで充電問題は解決。でもよく考えたら二穴も要らん気してきた。まあいいや。
そして積載問題。前述のDEGNERのバッグでも全然悪くないのだが、泊を伴うとどうしても容量不足なのと、よりスタイリッシュな見た目を考慮して、
とある動画で紹介されていたこのサイドバックを取り付けることにした。ザ・アメリカンの革バッグも捨てがたいが、さすがに20,000近くは貧乏学生の身分では手が出ない。あれが一番雰囲気あっててかっこいいんだけどな。。。まあ実用性実用性と言い聞かせて我慢です。
この取り付けのためにサイドバックサポートが必要なので調べてみたら、なんとrebel専用品は左右で10,000近くもする。趣味の世界なんだと実感し、あえなく撤退。汎用品でどうにかしてる動画もいくつか見かけたので、1200のやっすいやつを購入。
そしてどうにか組み立ててみたのだが、形が固定できない。ねじで留めている部分がどうしても緩くなり、ディスクブレーキに干渉してしまいそう。庭で野菜育てるときに使う支柱をまとめるやつ(名前忘れた)で固定してみたり、ねじを買い替えてみたりしてもどうにも無理。1回冷静になって考えると、そもそもサイドバックである必要はないし、銀色の部品はrebelの色とは合わんよな……などいろいろネガティブな思考が大発生。
結果、このサポートステーはメルカリ行き。サイドバックではなくシートバックを使うことにしました。サイドバック注文する前で良かった~~~
ちなみに余談ですが、rebelの車体ねじ、マジで硬いです。全体重乗っけてもむしろ六角のほうが折れるんじゃないか、という感じ。私は早々にあきらめ、USBソケットを注文するついでに少し緩めてもらいました。店員さんが言うことには、硬いのは仕様らしく、結構その件で相談しに来る人も多いそう。中には体重乗せすぎてねじ穴ぶっ壊した人もいるそうなので、無理だと思ったら専門の人にやってもらうのをお勧めします。
というわけで探し始めたシートバック。実は前々から目星をつけていたのがあって、それが↓
YouTube見てもモトブログ見てもいろんな人がこれを使ってる。実際商品説明をみてもなかなか良さげ。拡張できるのがいいし、ふた裏にメッシュがあるからそこに自賠責も入れとける。rebelの説明書にはシート裏に書類入れがあるらしいのですが、私にはシートの取り外し自体無理でした。いやねじの位置が凶悪すぎる。
つい最近楽天カードに申し込んでポイントがいっぱいあるので、楽天で注文してみようと思います。しかし楽天のショップページは見づらいですね。こういうところでamazonとの差が出てるのかな。
以上、充電&積載問題でした。また商品が届いたらいろいろと書きます。