踵を鳴らして【白髪岳登山】

第3回登山部活動記録。

1回目と2回目はこのブログのどこかにもしかしたらあるかも。

高校同期と定期的に山に登るだけなんだけど。自分としては登山という名目で定期的に友人と会えるのでかなり素晴らしい試みだと思ってる。あと運動もできるし。

 

1回目は夏の六甲山、2回目は初秋の生駒山と来たら3回目はそう、白髪岳

どこやねん、って感じだけど。関西百名山のひとつで、篠山らへんにある。YAMAPの指標は初心者向けっぽかったので安心して採用。

 

朝8時に駅集合。友人らをピックアップし、北上。最近とみに車を運転したい欲が強まっていて、それも兼ねて今回の山選。あと自分の交通費かかんないし(小声

 

到着。

登ります。

登山が良いのは会話も弾むこと。適度の身体への負荷と同じ苦労をしている団結感がもたらしてくれるのかもしれない。高校卒業ぶりの友人が1浪1留院試落ちと華々しいキャリアを飾ってることがわかってよかったです。

 

しかしこの山、どえらい勾配である。

伝わりづらいけど。

壁みたいな傾斜の斜面を登っていく。しかしその分登山道は短いらしく、すぐに山頂が見えてくる。

景色もいいね

 

山頂前に最後の難関、岩場があった。軍手持ってきてよかったね、なんて話しながら。

切り通しみたいなところもある

ただ僕らの前には元気溌剌のギャルがいて、ニットジーンズの普段着コンボに手袋無しのなんばからテレポートしてきたみたいな恰好だったのでオーバースペックの可能性もある。

 

山頂到着。

2時間くらいで道のりはそこまで長くなかったけど、急斜面と岩場で疲労感は抜群。コスパ、いやタイパがいい山だね、なんて言いあいながら昼食。

 

前回までの反省を活かし、今回はしっかりクッカーと鍋を持参。山頂で食うカップラーメンが一番乙ってワケ。しかしどうして山頂は虫が多がちなんだろうか。もう12月だというのに。

 

下山。

※下山中です

滑り落ちるように下る。

 

下山して風呂へ。夜から12時間バイトに挑む猛者を駅で下ろし、〆のラーメン。

最高の一日でした。次は厳寒期の金剛山でお会いしましょう。