【台湾環島day5】烏を殺さずとも【大武~花蓮】

2024/3/3

・せっかく東側に来たし、朝日でも拝みに行くか。頑張って早起き。

ごっつい曇りです。

 

・謎モニュメント発見。

看板に書いてあった英字タイトルは”Blue Eternity”。青空の下、海を背景に見たらそう思えるかもね。知らんけど

・宿に戻って二度寝する。今日も花蓮まで200kmほど、かなり余裕がある行程なので優雅に過ごす。旅先で朝寝できるって真の幸福かもしれない。

 

・9時ごろに出発。実家ぶりの個室で十分な休息、気力で満ちている。完全体となるべく、朝飯を探す。カフェ的な店に入り、人気No.1メニューでブランチと洒落こもう。

六吋盤早午餐台東新生店

なんかすごいのが来ちゃった。

 

・朝食にしては重過ぎる。しかしよく考えたら2食分で、ランチ成分も含むんだからこれぐらいで妥当なのか。ちなみにポーチドエッグの下にはハンバーグも控えている。

 

・ベジファーストがいい、と聞いていたのでサラダから食べる。ソースが2つ、ヨーグルトとマンゴー。どちらも野菜には微妙だったけど、リンゴ×ヨーグルトソースはかなり美味しい。リンゴは嫌いよりなんだけど、新たな地平を切り開けた気がする。しっかり喉にイガイガも出たけれど。

 

・腹ごしらえも済み、さらに上を目指すために運動も心掛ける。北上し、三仙台へトレッキングしに向かう。

絵みたいな橋を越えて、奥の島を散策できる。ひと通り歩くには2時間かかるらしく、途中の灯台を目指して歩く。

 

・道中の岩に白い石でメッセージが作られていたんだけど、

 

それをひたすら壊しているおじさんがいて面白かった。

おじさん

 

・遊歩道はかなり整備されていて、老若男女問わず色んな人が訪れていた。

けど後半は波打ち際のタイドプールみたいな場所を越え、岩山みたいな場所を潜り抜ける必要がある。それが終わったと思ったら最後は

高低差30mはありそうな階段。さすがに登り切ったあとは汗が止まらなかった。

 

・小さすぎる灯台の根元で休憩した後、戻る。

駐車場帰ってきたら足プルップルで笑っちゃった。日々の積み重ねは本当に大事。

 

・この日はCOTENラジオのライト兄弟回とかを聴いてた。

youtu.be

飛行機を発明したライト兄弟をもってしてもその後の改良競争に追いつけなかった、という話は、当人たちにとっては残念な話だろうけど同時に一般モブにとっての救いの話でもあるな、と思った。ハイエナはライオンに勝てないけど、それでも生き残ることはできる、みたいな。ま、実はハイエナの方が狩りが上手い、みたいな話もあるケド。

 

・これ、Gのレコンギスタってこと?と思ってコメント欄開いたら誰もそんなこと言ってなかった。

youtu.be

他人と違う言葉を選ぶことができていますね。芯食ってないだけか。

 

・亜熱帯突入。

このへんから晴れ間が見え始めて非常に気分が良い!でも潮風で服がベタつくのは嫌!

 

・海岸線をまっすぐまっすぐ北上し、花蓮に到着。走行距離が1000kmを超え、オイル交換ランプがついたのでバイク屋を探す。

非常機車花蓮

レッドバロンみたいな所で変えてもらった。2stでもないのに1000km単位でオイル交換とはなんとも不便な気がする。メーカー推奨らしいけど、アドレスとかは6000kmごととかだしスクーター特有のなにかでもないのかな。わかんないね~

・宿に荷物を置き、シャワーを浴びて飯探しへ。昨日の反省を活かし、バイクで向かう。

陳家食堂

魯肉飯、そろそろ飽きてきた。美味しそうな見た目からの八角アタックというギャップ攻撃を毎回受けている。

・237km。