・1月が終わる
今年も1月が終わる。1月は行く、2月は逃げる、3月は去るなどと言うわけで、大昔から変わらずこの季節は気づいたら終わっていくことになっている。
まあ1月は分かるわ。4分の1正月で過ぎて、新年の諸々に忙殺されるうちにいつの間にかああもう月末だ、っていう感覚は昔も今も共通だろうし。
けど2月。他の月より2日3日短いだけなくせに逃げるだと貴様。大した行事もないくせによぉ……。
でもよく考えると28日間って結構シビアな日程で、1つの曜日がひと月に絶対に4回しか来ないのだ。俺たちはいつもその残りの3日間くらいを甘んじて享受しているのだ。欠損を許せ。
・大河ドラマを見ている
しかも全部リアタイで。この毎週決まった時間に決まったことをする、というルーチンが1月の加速感を助けているのかもしれない。
今んとこの主人公ポジの小四郎くん、普段は冷静沈着系で通しているのに舐められたら普通に殺しにかかるあたり、武士、って感じがしていい。しかも筋骨隆々ってわけじゃないのもそれに拍車をかけている。
・レポートを仕上げた
あまりにも勉強してないのに普通に4回生になろうとしてる自分に危機感を覚え、罪滅ぼしのようにレポートを自力でやろうとした。しかも本来なら1回生の後期に履修しておくもの。当然できるはずも無く、答えを送ってもらったけれど、本当に大丈夫なのだろうか。
自分の学力的現状は棚に上げておくとしても、少しの社交性と大学受験生として最低限レベルの処理力さえあれば普通に卒業できそうな大学のカリキュラム、に対しての心配だ。まあ大学の良い所は深めようと思えば限りなく深められることであり、それは逆に言えば最低限にこなせば大丈夫ということでもある。自分を正当化できて安心したので寝よう。