年越し宗谷岬さ～
行きたいよな～
普通にめちゃくちゃ行きたいかも。社会人なったら125のオフ車とトランポ用のしょーもない車買ってさ～、週末ごとに林道行ってスキル磨きてぇな～
そんで年越し宗谷岬で達成感味わって。年末なのに実家にも帰らず一人で何してんだ俺はwなんて腐してみるけどほんとはそんな自分に酔いしれてぇ～訳知り顔で日常のありがたみをドヤ顔で語りた～い。。。
モンゴルの大平原をひた走るバイクツアーも行きたい。覚えたてのオフ車でテールスライドしてみた～い。35万か。全然払うわ。インドも良いな。ヒマラヤとかラダックをさ、ロイヤルエンフィールドで走りたいわけ。ハンドルに万国旗みたいなんぶら下げて、標高3000mで何とはなしに佇んで、ついうっかり高山病になっちゃいたい。ノンアルさん見てる～？もう人生あがっちゃったっぽいけど、まだ新しい動画待ってるよ～
今、自然に対するモチベーションがどんどん上がってる。冬のピンとした空気が一気に来たからかもしれないし、リールで世界旅行する20代の欧米人若者の動画見すぎたせいかもしれないし、堀辰雄の風立ちぬ読んだからかも。
『風立ちぬ／美しい村』、凄いかも。花に詳しくないから野薔薇とかアカシアとか言われてもわかんないんだけど、それでも目の前に”在る”感じめっちゃする。映画見てるから情景の下地ができてるんでしょ、と言われればそうなんだけど、でも水車の道もバンガロオもヴェランダも、なんか分かる。写実的というより、絵っぽい。丁寧で精緻な描写に丁寧な心情が乗ってるから、写真よりもストーリーがあるように感じられる。
でも後半、少女が出てきた辺りから自然描写がめっきり減って「おい！」と思ってしまった。あなたほどの人物でも花より団子かい！
フランス文学に過分に影響を受けたらしくて、形容詞がやたら長く一文が切れないあたりによく表れてる、っぽい。そこだけ切り取ると英語並よりできるけど出来きらない奴の英文和訳みたいなヘタクソさを思うけど、実際読むと心情をなぞりやすく分かりやすいという。これは経験の差ですか？でも結構気に入ったので、赤と黒、挑戦してみたいと思います。
そんでバッハの遁走曲ト短調、聞いてみました。聞いてみたけど、わっかんないね～。遁走という感じはしなかったな。白っぽいボスとの戦闘曲っぽい。似た旋律を数拍遅れで順次演奏する、みたいなところからきてるらしい。へぇ～。いつか俺がバトル漫画書いたら敵キャラの必殺技で当て字したいな。
まあそんな感じです。最後に11/11のやや早かった龍隠寺の紅葉だけお伝えします。
写真もはじめたいんだよね（発作
